中学校の最新情報 ： 中学生開発の殺虫剤、駆除率な んと95%!

新華社安徽:安徽省合肥市の中学生2人が先ごろ、セイタカアワダチソウを原料とした無公害殺虫剤の開発に成功した。虫の駆除率は95%に及ぶという。
安徽農業大学植物保護学部の李桂亭・教授が専門知識を提供。3ヶ月間の実験を経て、セイタカアワダチソウによるアブラムシの駆除研究をテーマとした論文を発表した。セイタカワダチソウから抽出したエキスには良質な殺虫効果があり、噴霧から72時間後の駆除効果は平均95%に及ぶという。さらに人や動物に無害で、環境にも優しいことも証明された。
合肥市第49中学校の教師・庄春梅さんによると、セイタカアワダチソウを殺虫剤の原料とすることは、生徒の馬新元さんと王聞捷さんの発案によるもの。

2007年9月に報道されたセイタカアワダチソウの駆除活動をきっかけに、毒性がなく、繁殖力が強く、天敵のいない外来植物を天然の殺虫剤にできないかと考えたのだという。
セイタカワダチソウは1990年代、観賞用としてカナダから中国に持ち込まれた。繁殖能力が強いため急速に
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李桂亭・教授は、次のように述べている。「セイタカアワダチソウの駆除方法はこれまで、地面から抜き取り、焼却するのが主だった。殺虫剤への転化は、非常に面白い試み。雑草を原料としているが、環境保護の理念に沿うものだ。2人は中学生のため技術はまだ未熟だが、学界に新たなテーマを提供したといえるだろう」。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】


(引用 livedoorニュース)


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