忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あすなろ学習室TOPに戻る
【PJ 2008年02月02日】- (上)からのつづき。断っておくが、筆者は越境入学に全面的に反対ではない。いや、この言い方が誤解を招くのならこう言い換える、中学生がスポーツに真剣に取り組むことは、大いに奨励されるべきことだと思う。それこそ新聞などでは、日本人特に若年層の体力低下が度々指摘されている。学力低下などより由々しき問題だと思う。原因はいろいろ考えられるだろう、TVゲームの普及、遊び場の不足、学習塾などおけいこごとの普及。

 そのような中、転校というリスク、負担、そして周囲からの少なからぬ好奇の視線を覚悟の上で、バスケ一筋に打ち込む決意を示したW中の女子バスケ部員は、嫌みではなく、ある意味尊敬に値する。

もともと自分たちの意志だったのか、親や顧問の強い薦めだったのか、真偽は不明ながら、いずれにせよ「実力」に相当自信がなければできないことだ。それを何とか支えてあげたいという親の心理も理解できなくはない。バスケ一筋の青春
△海譴鯣歡蠅垢襪海箸?屬梁梢佑砲匹Δ靴討任④茲Δ?


 しかし…。残念なのは、ルールを犯したことだ。少なくとも名古屋市では越境入学禁止、これを彼女や親らが知らなかったはずがない。他の大多数の中学がコンプライアンス(法令遵守)を貫く中、反則を犯した状態で日々の練習に励み、全国大会まで勝ち進んで「しまった」のだ。

 バスケが上手くなること、試合で勝つことももちろん大切だ。だが、それ以前に「規則を破らないこと」「正直であること」を貫くことの方が何倍も優先されるべきであろう。……彼女らは実際転校するとき、少しでも胸を痛めたり、後ろ指を感じたりしたのだろうか。それとも、バスケしか目に入らず、「他人の目」など全く気にしなかったのだろうか...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


PR
あすなろ学習室TOPに戻る
成績を効果的に上げる方法とは
プロフィール
HN:
日本の教育を憂う
性別:
男性
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) あすなろ学習室 All Rights Reserved