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 数年前のことだが、知人の子の描いた絵が、ピクチャートレイン美術館に選ばれたことを知った。「すごいね」とその子に声をかけると、その場で白い紙にさらさらと絵を描いてくれて、ニコニコと笑いながら描いた絵をプレゼントしてくれた。

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 その子は、普段は鉛筆を握るのも嫌がるくせに、その変貌ぶりには驚いた。きっと、たくさんの人から褒められたので嬉しかったのだろう。また、選ばれたことが自信につながったのだろう。

 数日後、たまたま乗ったJR東日本の山手線の車両が、そのピクチャートレイン美術館だった。忘年会シーズンで混んでいた車内をかき分けながら、その子の絵を必死に探したけれど、なかなか見つからなかった。



 自分の降りる駅になってしまい諦めたそのとき、開いたドアの上にその子の絵はあった。パステルカラーの絵の具が、紙の上で踊っているような絵だっ
た。とても感動した。

 ピクチャートレイン美術館とは、都内の盲・ろう・養護学校と公立小中学校の、心身障がい学級の生徒の美術作品を、山手線1編成の広告スペースに飾り運行するというイベントだ。

 子供たちの作品を通して、心身障がい教育への理解を深めてもらい、心のバリアフリーが広がることを期待して開催されている。

 今年も、山手線の車両が、ピクチャートレイン美術館になって走ることを、先日、読売新聞を読んでいて知った。今年で6年目になるという。とても懐かしくなり、久しぶりに子どもたちの描く絵を見てみたいな、と思い、今回は事前に事務局に運行時間を確認してから、出掛けた。

 ピクチャートレイン美術館のヘッドマークがついた山手線の電車は、時間通りにやって来た...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000006-omn-l13)


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this is a slow look at a day in the lives of japanese students at school. they have to clean their own school every day for about 15 minutes







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