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詰め込み教育や受験戦争への批判から、「ゆとり教育」を導入し「生きる力」を重視したにもかかわらず、「いじめ」や「自殺」が学校の問題になったのは、最近のことである。本当に「生きる力」と言うのであれば、今、まさに教育現場に求められているのは「生きる力」の育成だろう。

ところが、このほど中央教育審議会が出した方針は、「脱ゆとり」を鮮明にし、国語、算数(数学)など主要教科を10%増やす方向で打ち出されたという。その動機は学力低下批判への対応ということだが、迷走はいい加減にしてほしいというのが、国民の素直な感想ではないだろうか。

「生きる力」は確かに大事だ。子供を学校に通わせる親なら、子供には豊かな学校生活を送ってもらいたいだろう。我が子にいじめで自殺してほしいなんて思う親は1人もいないはずである。では、一体、教育行政の偉い人たちは、その問題にどのような決着を付けたのだろう。



「ゆとり教育」という言葉は、悪い言葉ではない。それを証拠に、文科省は、今後もゆとりの理念は堅持していくと平然と語って
い襦?世??鐱椶痢屬罎箸蟠軌蕁廚箸浪燭任△辰燭里?魎蔽韻妨世┐弌?惺蚕亀截夏﨨?瞭各?帆躪膤惱?料論澆任呂覆?辰燭?3惺擦鮟亀2日にして授業時間を削れば、学力が低下するのは必然だろう。しかし、根本の大学入試などを変えなければ、子供たちに「ゆとり」など生まれるはずがない。単に週休2日にして、「ゆとり」が生まれるのは、休みが増える先生だけだろう。もし、先生の負担を増やしているとすれば、一体、何のための、週休2日による授業時間の短縮だったのか。

総合学習の時間を作れば、子供たちに「生きる力」が生まれるというのも茶番である。結局、総合学習の時間を9割の小学校では英語の学習に使っているそうで、それをそのまま早期の英語学習に使おうという動きがあるそうだが、こうなって来ると、文科省の言う「ゆとりの理念」とは何なのか、「生きる力」の育成とは何だったのか...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070904-00000004
-tsuka-soci)


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