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学校は成長の過程において、「社会性」を身につける大切な場です。「社会性」とは「よりよい社会をかたちづくろうという性質」ですから、「規範意識」から「人間関係能力」、そして、「社会貢献」に至る、大切な価値観なのです。

学校(この場合義務教育)では正にこのプロトコルを学習していると言っても過言ではありません。私たち大人も思い起こすと義務教育で学んだことは、この流れ、すなわち「社会性」だったんだ! と気付くはずです。

しかし、「社会性」を身につける上での、基本的価値観である「規範意識」の指導が機能不全を起こしています。「規則なんてどうでもいい。好き勝手にしたい。」という子どもたちの欲求に学校現場が対応できなくなっているのです。

「誰でもみんな自由にやりたい。でもその自由を少しだけ我慢することでルールが存在している。

その結果みんなが大切にされる社会が成立する。」というコンセプトに対して、

子どもたちは
「めんどくさい。かったるい。どーでもいい。ムカつく。」

それに
个靴得萓犬
「罰を与える。厳しく、細かくする。迎合する。」

それに対して親は
「ルールがおかしい。学校なんてどうせたいした社会じゃない。担任が嫌い」

などムチャクチャな状態ですね。生徒も先生も親もしっかりしましょう。

学校のルール(校則)について実社会ではあり得ない。と細かく批判されるケースがありますが、学校というミニ社会では、笑える(実社会ではあり得ない)ルールがあっていいのです。自動車学校を思い出して下さい。

交差点があって突然上り坂、頂上に踏切と「ありえねー!」コースが展開します。でも、しっかりと実社会で通用するルールを身につけられました。自動車学校の先生は立派で義務教育の先生はもっとがんばってという感じです・・・?...ニュースの続きを読む
(引用 yahooニュース)


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