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(これまでの 飯田泰之の「ソーシャル・サイエンス・ハック!」はこちら。) 前回のエントリ(競争がもたらす副産物)に関して児童小銃が私自身が伝えたかったことをクリアにまとめてくれています。競争させると人は競争を回避する、だからこそ進歩とか多様性が生まれるのだは社会における競争の必要性と個人や企業が競争を回避することの合理性をあわせて主張しています。社会的に競争の圧力は必要だ。そして、競争の圧力から逃れるために個人はアクションを起こすのだというわけです。
学力低下問題の倒錯 競争の持つふたつの特徴を考えると、「ゆとり教育vs詰め込み教育」の二分法の問題点に気づくことが出来るでしょう。

 企業の「利潤獲得競争」だけでなく、日常の生活や学校教育の現場においても競争は避けたいものです。自分自身の経験に照らして「自分
も学生の頃を考えると競争は無かった方が良かったな」と考える[*1]。己の欲せざるところを人に施す事なかれ――というわけでゆとり教育論が導かれるというわけです。これまでのエントリを読んでいただければわかるとおり、「個人的に望ましい競争のない状態」を全体に当てはめてしまっているのです。 一方で、最近の学力低下に関する報告でゆとり教育嗜好はずいぶんと旗色が悪いようです。その一方で台頭してくるのが教育における競争促進策です。 ただし、この学力低下論の多くはちょいとぁゃしぃ……。大学教員が集まればお決まりの話題が「最近の大学生の学力のなさ」です。確かに私の本務校でも、15年ほど前の団塊ジュニア世代の大学生と現在の学生のレベルの違いは明らかです...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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