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 Tech・ED 2007でも注目度が高いLINQは、単なる言語組み込み型のクエリというだけのものではない。その裏に隠されているものは、壮大な未来を予見させる。

 前回、「LINQってどんなもの?」で説明したように、LINQテクノロジーを使うとデータソースを選ばないクエリ処理を実現できる。SQL Server内のデータであっても、メモリ上のCLRオブジェクトのコレクションであっても、まったく同じ文法でクエリを記述できるのを見てもらった。では、なぜこんなことが可能になったのだろうか。よく考えてみれば、とても不思議なことだ。

 現在一般的に使用されているデータのモデリング手法は、RDBMS使用を前提としたリレーショナルデータモデルと、UMLなどの手法を用いて設計されるオブジェクトデータモデルの2種類が代表的なものだ。

Tech・ED 2007でLINQについてのスペシャルセッションを担当した赤間信幸氏(マイクロソフト コンサルティングサービス統括本部 プリンシパルコンサルタント)は
▲札奪轡腑麁發如屬海2つの手法には、それぞれトレードオフがある。」と語った。それは、リレーショナルデータモデルの場合はSQLを用いた検索や一括処理が得意だが、継承関係を表現したりといったデータの構造表現力に乏しい。逆にオブジェクトデータモデルでは、継承関係などを的確に表現できるが、ループを回すようなコードを自力で書く必要があり、データの一括処理などが不得手というのが理由だ。そのため、現実的にはプログラム上でのデータの表現にオブジェクトデータモデルを使用しても、実際のデータの格納にはRDBMSを使用し、格納されたデータをプログラムで使用したり、プログラム上のデータを保管する場合に、お互いにデータ受け渡しする必要が出てきている。いわゆる「インピーダンスミスマッチ問題」だ...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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