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 群馬大医学部と独協医科大(栃木県)が共同申請していた「北関東域連携がん先進医療人材育成プラン」がこのほど、文部科学省の「がんプロフェッショナル養成プラン」に選ばれた。09年完成予定の群馬大の小型重粒子線治療施設を利用して、同治療に対応できる人材を育成し、全国の医療機関に供給するのが狙い。推進責任者の高田邦昭・同大大学院医学系研究課長は「重粒子治療施設を核にチームでがんを治す人材を育成する」と説明している。【塩崎崇】
 同養成プランはがん対策基本法に基づいて、がんに特化した医療従事者を育成・支援するのが目的。全国の大学グループから22件の申請があり、18件が選ばれた。群大グループは5年で5億円を申請しているが、助成額は未定。


 北関東域連携がん先進医療人材育成プランは(1)専門医師養成コース(2)専門のコメディカル(医師以外の医療従事者)養成コース(3)専門医師等の研修コース――に大別され、さらに8コースに細分化される。8コースすべてに群大が関与し、一部に独協医大や県立がんセンター、県立県民健康科学大が
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 (1)には08年度から「放射線腫瘍専門医コース」(4年)と「がん薬物療法専門医コース」(同)を設置。(2)の「がん専門看護師養成コース」(2年)は既に06年度から受け入れを開始。さらに小型重粒子治療器完成に合わせ、09年度に「医学物理士の養成コース」(2年)を新設する。
 (3)は大学院を修了した医師や実務経験のある看護師・薬剤師が対象で、10月から受け入れを始める「重粒子線治療推進研修コース」(1年)のほか、「緩和ケアコース」(3カ月)「がん専門薬剤師コース」(同)「放射線治療品質管理コース」(1年)の4コースとなっている。

8月23日朝刊
(引用 yahooニュース)


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