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グローバル化が叫ばれてしばらく立ちますが、道のりは険しいですね。国籍も言語も常識も、目的や理想も異なる人達と本当にうまくやっていけるのでしょうか?言語なんて一要素でしかありません。

グローバル化は遠いなと思った場面をひとつ。

某大手電気メーカーの経営戦略部門に出入りしていたある日、担当者のSさんがぽつりと言いました、「今度シンガポールの現地法人から優秀な現地スタッフが出向してくるんだよ。現地幹部候補の教育と我々本社側の意識改革ということらしいんだが。会話は当然英語らしくてさ。今から気が重いよ」
ドラマにでも出てきそうな台詞です。気持ちはわかります。

英語、難しそうですね。いやいや難しいのです。日本人の同僚と日本語で話していても意思が伝わらなくて大変なのに。

私も留学後、駐在員として再度アメリカに渡った経験がありますが、英語でのビジネスはけっして楽ではありませんでした。いくら留学経験があっても学生が使う英語とビジネス英語とはまったく違うこと、上流階級はその階級なりの言い回しや表現が
△襪海箸鮹鷓澎砲覆辰峠蕕瓩特里蠅泙靴拭?造榔儻譴榔鋻爾い里任后H?壁集修任里?韻劼④?優乾轡─璽轡腑鵑鮑険Δ垢襪里脇鐱楔譴汎韻犬任后
多分フランス語でも中国語でも一緒なのでしょう。

くだんのメーカーでの次のミーティングから端正なシンガポール女性が加わりました。私の作成する資料もプレゼンも、討議も全部英語です。さすがに大手メーカーですから部門には海外駐在員経験者も多く、意外とすんなり会議は進みます。

帰り際、軽い気持ちでシンガポール女性に尋ねました。「本社はどうですか?」
「皆さん遅くまで仕事をして凄いです。社員食堂も結構美味しくてよかったです。でも」
「でも?」
「なにかまだ壁がある気がします」
「言葉の?」...ニュースの続きを読む
(引用 livedoorニュース)


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中曽根康弘藤原正彦日本教育のここがダメ1

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報道2001 2007-05-06 from japan...中曽根康弘 藤原正彦 教育 報道2001







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